喉を鳴らす猫の気持ち
猫は、単独で生きてとってもクールなイメージがありますが、以外に感情豊かな動物で、微妙な表情や声を使い分けて生活しています。何匹も猫を飼っていても猫それぞれの表現んがちょっとずつ違うので「どうしたの?」「なんなの?」と要求がわかりにくいこともあることがよくあります。
ただただ甘えて声を出している時もあれば、ちゃんとした理由のある時もあります。
でもやっぱり鳴くときは、人間に用事のある時かなあ。
どちらにしても、体と気持ちは密接に連動しているので、猫の気持ちを理解するために、体のサインと一緒に紹介しています。
- 満足のゴロゴロ
- いやな気分の時のゴロゴロ
半分閉じた目をすることが多いです。完全に目を閉じ、耳を前方に向けて喉をゴロゴロと鳴らすのは、リラックスしている証拠。猫によってゴロゴロがでっかい子もいるし、小さく聞こえないくらいの子、ほとんどゴロゴロ言わない子までいろいろいますが、喜びの表情は同じなので、機嫌が良いかどうかは、だいたいわかりますよね。
理由はよくわかりませんが、猫は嫌がる状況の時にも時々ゴロゴロ言います。体に痛みのある時など、いやな状況になった時にもゴロゴロ鳴らすこともあります。
喜んでいるのか、旗Hしてそうでないのかを見極めてあげてくださいね。