


薬の飲ませ方
- 投薬のコツを覚えて素早く飲ませる
- 目薬を差す
人と違って、猫が自分の意志で積極的に薬を飲むわけではないので、人が確実に猫の口の中に薬を入れて飲ませる必要があります。けれども、多くの猫は薬をのぬ事を嫌がります。無理に押さえつけて強引口に押し込めば、吐き出したり、興奮してよだれを流したりかみついたりで、具合が悪いときにはかえってぐったりさせてしまうことにもないりかねません。
猫に薬を飲ませるには、薬を与える人のテクニックが重要です。猫が安心するように、優しく声をかけながら、猫の不快感を長引かせないように、毅然とした態度で素早く飲ませることがポイント。
・涙や目ヤニが多い。

水薬

粉末薬
ヨーグルトに溶かして舐めさせたり、バターなどに練り込んで口の中に塗り込んだりします。また、水に溶かして水薬と同じように飲ませることもできます。

軟膏の場合は、舌まぶたを軽く引っ張って、内側に線を引くよう絞り出してつけます。上下のまぶたを閉じて眼球に軟膏が行き渡るように軽くまぶたを押さえてマッサージします。
