猫引っかき病
- 猫引っかき病は こんな病気!
- 原因と症状!
- 対処と治療法!
その名のとうり、猫に噛まれたり、引っかかれたりした傷から発症する病気です。
原因としては猫の引っかき傷から発症します。傷ができてから、数日から2週間後に傷のところに、盛り上がった赤色の丘疹が歩ツンと出来ます。その後、近辺のリンパ節が腫れてきて、疼痛を生じます。また、けだるさ、発熱があります。 病原体はバルトネラ菌です。
この病気は、病原体のバルトネラ菌を持っている猫自身には、発症しません。予防としては、猫に引っかかれたり噛まれないように注意することです。また、傷のある手で猫をさわらずに噛まれたら、すぐに消毒をするよう心がけてください。 また、ノミがこの病原体を伝播しますのでのでノミの駆除も効果があります。 傷の治療には抗生物質を投与します。